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ソフトテニス指導者のお悩み解決マガジン 【ソフマガ】 2003年8月17日号

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こんにちは!ソフトテニス超指導法実践会 会長です!

な,なんと読者が一気に330人!すみません。濱中流指導法実践会の会員様
約50名程度(テープ購読者の方)にご参加いただきました。(汗)

夏休みもあと2週間を切りました。選手たちの宿題は大丈夫ですかね・・・?
このように,生活指導もテニスの指導と同じぐらい大事ですよね?

さあ,暑い日が続きますが頑張っていきましょう!!

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申し訳ありません。今週もお盆休みなどで練習はありませんでした。

夏休み終盤は練習を見に行きたいと思います。(汗)

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「今のソフトテニス部を良くしようと思う部員」様からいただいていた
質問に2回にわたりお返事をしていましたが,もっとも大きな問題である,

「今のテニス部は弱い」と言って部活に来ない人もいます、
いる人もやる気がなく、本当に下手です。

という所についてコメントしていきたいと思います。

さて,「やる気」とは何でしょう?
「モチベーション」という言い方もしますが,多くの指導者(今回は選手)
が悩むことかと思いますが,濱中流指導法を実践している私の考え方を
ここに書いていきたいと思います。
(決して,濱中先生直接のコメントではありませんのであしからず。汗)

「やる気」「モチベーション」アップの方法として,本人が何を求めているか
が問題になってきます。

うまくなりたい,勝ちたい,などと思っていない者には
「今のソフトテニス部を良くしようと思う部員」様の求める「やる気」を起こさせる
のは正直,難しいかと思います。

まず,どのように考えているのかが問題です。

しかし,「今のソフトテニス部を良くしようと思う部員」様のコメントを
見ていますと,「選手たちにうまくなりたい気持ちはある」ように解釈しました。
「今のテニス部は弱い」などと意見しているのですから。

上達の意思があるなら「やる気」を喚起するのは可能です。

具体的にお話していきましょう。

方法は2通りあります。

?小手先のテクニック

?「考え方の幹」に変革をもたらす。

まず?から話をしましょう。
これは,表現はまずいですが「馬の前にニンジンをぶら下げる」的な考え方です。

「○○すればこんなすばらしいことが待ってるよ!」
「□□するとこんなに楽しいよ!」

などと声かけをしてみる。

だれでも「いい結果」を求めています。
その結果を「○○するだけで」とか「□□すると」と言う具合に具体的に
イメージさせることで「いい結果を得ている自分」に結びつけやすくなります。

このように「気持ちを喚起する言葉」をかけてあげることが「やる気」アップ
のポイントかと思います。

「気持ちを喚起する言葉」は無限にあります。
顧問の先生や親などに相談してみると,いくつか話が聞けるかと思います。

では次に?「考え方の幹」に変革をもたらす。について触れてみましょう。

「考え方の幹」とはどういうことかと言うと,やる気のない選手たちは,
いろいろな問題(不安)を抱えているかと思います。

例えば「何かやりたいが,本当にテニスでいいのか?」
   「周りは勉強,勉強と言っているがテニスをしていていいのか?」
   「こんな自分でも勝てるのだろうか?」
   「後から入ってきた後輩に負けるのは格好悪い」
   「あいつらはあんなに頑張って,格好悪いな」

など,他にも多くあげられるかと思います。

そのような「マイナス思考」の考え方の「幹」を
     「プラス思考」の考え方に「幹」を変革していくのです。

まず,小さな目標を立てます。すぐにクリアできそうな。
その目標クリアをチームで行うのです。

目標をチームで達成すると「達成感」「チームワーク」「ワクワク感」
が得られます。

この「目標達成」により「やればできる」という気持ちが生まれます。
これらが,「やる気」アップのヒントです。

マイナス思考からプラス思考へ移行すると後は楽です。

マイナス思考もプラス思考もスパイラル的に大きくなります。

マイナス思考な時は,何をやっても
「ダメだ」
「うまくいかない」
「なぜ,自分だけ」
というように考えますが。

同じことでも,プラス思考になっていれば,
「ダメだったが,まだまだ!」
「次はうまくいく」
「自分だけに与えられた試練だ」
というような考え方になります。

選手同士なら難しいですが,やってみる価値はあるかと思います。
また,「外部の人間のアドバイスなら聞き入れやすくなる」という法則もあります。

これも頭に入れておいてください。
特に信用できる大人の意見なら,受け入れられる可能性も高いでしょう。

いかがですか?「今のソフトテニス部を良くしようと思う部員」様

頑張ってソフトテニス部を良くしてくださいね。
何かありましたら,メールください。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 

【編集後記】

みなさん,いかがでしたか?

選手が,自分のクラブを思って「どうすればいいでしょう?」と質問してくる。
すばらしいですね,濱中流指導法では,このように「いかにテニスを好きにさせるか」
を中心に,考え方の「幹」(この場合は,テクニックやメンタルなど,いろいろな事
を指しますが)を教えていきます。

この「幹」を教えるということは「自主的に練習をするようになる」とか,
「どうすればうまくなるか?」を自分で考えるようにさせる【近道】だと
濱中流指導法では考えています。実際に濱中先生は結果を出されています。

考え方の「幹」については

【ヒラメキテープ】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.1soft-tennis.com/hiramekipr.htm
【質疑応答テープ】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.1soft-tennis.com/situgioutoupr.htm

をご覧になってください。
「新入生を夏にレギュラーにする方法」もお役に立てるかもしれませんね。

ではでは。

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