ソフトテニス全国制覇通算28回以上の実績を持つ濱中嘉彦監督の指導法や練習法を紹介したビデオ・DVDの販売

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ソフトテニス指導者のお悩み解決マガジン 【ソフマガ】 2005年12月12日号

【今週のお勧め】年末年始の超強化練習に!!

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┃ ■■■             【第119号】 2005/12/12
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こんにちは!ソフトテニス超指導法実践会 会長です!

先日の衝撃波手術でも結石が割れないで,ついに26日から入院です(涙)


初の病院年越しになるのか!?(汗)


来年こそは健康で落ち着いて仕事をするぞー!


それでは今週も行ってみようー!

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■今週の会長 〜会長の独り言〜
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札幌の道路はアイスバーンでこけそうになります。奈良では雪が降る事は
数回あっても,積もる事はほとんどないので,雪には気をつけないとと
思いながら札幌出張を過ごしています。


今回は,このすべる道路からテニスのヒントを得たのでお話ししますね。


私は奈良の人なので,凍った道路を歩くのに慣れていません。


しかし,北海道の方は普通に歩いていますし,中には走っている人もいます。


私はバランスを保つために姿勢を低く,中腰ぎみで歩いていますが,他の
方は普通に歩いています。


これは「慣れ」からくるバランスのよさだと思います。


テニスも同じで,慣れるまでは中腰になってバランスをキープして,うまく
いくようにやってみないといけませんが,慣れてくると,意識せずとも
出来てしまうし,無駄にバランスを保つために低い姿勢をとっていません。


濱中流も同じことが言えるかと思います。


確かに最初は慣れないのでギクシャクするかもしれませんが,本来の形を
マスターすれば,自然体で出来ますし,腰を低く下げすぎるのは運動の
さまたげになってしまいます。


膝も適度に曲げるのはいいでしょうが,大げさに曲げてしまうと無駄になる
し,むしろ曲げない方がいい。


そう思うと,普通に歩くような膝が動くために曲がっている状態がテニスに
おいても自然体なのではないでしょうか?


ぜひ,形に捉われずに,自然体「原理原則」をベースに考えてみてはいかが
でしょうか?

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■『ナラ』ならではのコーナー☆
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こんにちは、ナラです☆


最近毎日寒いですね〜。辛いです(涙)

カイロを靴の中に貼って万全対策!!

早く春になってくれないかな〜・・・って気が早かった(笑)

冬になったばっかりでした。(^_^;)

ところで・・・


前回、トレーニングの話がチラリとでてきましたよね。

濱中流はトレーニングをしていないという話だったのですが、
トレーニングをする必要はないという事ではないんです。

個人に応じたトレーニングでしかも計画的なトレーニングでなければ
いけないんです。

ただ単に走り込んだりするだけでは、トレーニングとしては不十分なん
です。

食事の取り方や何から何まで綿密にいかないといけないんですよね。


濱中流では、筋力をつける事より技術を身に付けていく事に重点を置い
ています。

ただランニングをしないから持久力が劣るかと思えば、逆に足が速くなっ
ているんです。

もともと速くない子でも、速くなってテニス部が校内マラソン大会3年
連続優勝です。

ランニングを毎日してなくても体力が付いて足が速くなるんですね。

テニスだけ上達しているのではなく、運動が出来るようになってきている
んです!

素晴らしいですね〜。

それでは今回はここまで、バイなら☆


トレーニングもいいですが,練習でパワーアップできます!

▼濱中流「魔法の1本打ち」〜選手の上達がグングン加速する!〜
 http://1soft-tennis.com/01.html#V0006

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【編集後記】

そういえば,野球部とかよりも大宇陀の選手はマラソン早いって言ってたな。

大体,運動部で考えてもテニス部は中間程度の成績に終わるケースが多いの
ですけどね。

トレーニングをしなくても「本質」を得ていれば,体も出来てくるってこと
ですね。

みなさんも「本質」を見てみてくださいねー!

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当メールマガジンの「濱中流指導法」の考え方が少しでも広まればと心から
願っています。どうぞ、ご自由に、ご友人に転送して下さい。
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